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虚構は、それが虚構であるという事実から逃れることはできない。
だから、我々は自身が虚構であることを認めた。
これまでのものが至れなかったところに至るために。
そして、我々の前から「現実」はなくなった。


我らは塔を建て始めた。己の実存のために。






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§Links/Plays
なんか掟破りのDCGです。とりあえず整えていく!!
ここから開発版があそべる!!(unityroom)
スタンドアロン版
公式アカウントはこれ
公式discordはこれ
ルール詳細
 
 毎日21:00あたりから定期的にテスト試合を行っています。
 (たまにおやすみすることはある)

 公開当初から明言するのはちょっとこわいので今は不定期とするです。

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§About

The Barren Babelは「カードでハイパーホッケーするすごいDCG」です。
……としか言いようがないです。
↓の動画を見ればなんとなくわかると思われます。
百聞は一見に如かずです。

現時点ではSteamでの販売を予定しています。
スマホでも動かすことを意識した設計になっておりますが……そこは未知数。


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§Concept
 「もっと簡潔な売り文句の方がスマートでは?」
 「爽快感200%! 新感覚カードゲーム!! 君だけのデッキを作ろう!!!」
 「やめろ、怖気がする」

アナログ式バトルフィールド
一般的なTCGとは全く異なり、アナログな盤面上に
カードを射出して展開していくゲームです。
射出位置、射出角度、射出速度を決められるため、
カードゲームにあるまじきエイム力が求められます。
一方で、アナログフィールドであるゆえに、
盤面構築の自由度・可能性は無限大と言えるでしょう。

リアルタイム制同時行動
一般的なTCGとは全く異なり、ゲームはノンストップ・リアルタイムで進行。
同じ時間軸で、2人のプレイヤーがカードを展開していきます。
素早く展開して奇襲をかけるもよし、あるいは
相手の出方を伺って慎重に対応していくもよし……
フィールドの状況を素早く読み取る、瞬間判断力が求められます。
その緊張感と、リアルタイムゆえの高速展開するゲームの疾走感は、
決して他では味わえないものです。

へんなせかいかん
……はい、たぶん変だと思います。趣味です。


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§Rules
 「ところで、我々何のために戦っているんです?」
 「そりゃこれがゲームだからでしょ、それ以上の何がある?」
 「まさか、決死の覚悟の戦うなんて、そんな虚構の中の現実みたいな事」
・基本ルールのみ解説しています。より詳しいルールはこちらで。

1.2人のプレイヤーが対戦します。
  お互い、予め構築したデッキでゲームに臨みます。
2.最初に手札を3枚引きます。不要なカードはデッキに戻すことができます。
  つまりまあマリガンです。
3.バトルは「フェイズ」で区切られます。フェイズは時間で進行します。
  フェイズ開始時に、カードを1枚ドローします。また、Zest(ハースで言うマナ)
  が最大8まで、1つずつ増加します。
4.フェイズ間はお互いのプレイヤーが自由に行動できます。
  Zestを消費し、カードを使用していきます。
  実体化したカード(インスタンスと称されます)で相手のライフを
  削り取ることが目的となります。
5.基本的にはプレイヤーのライフで決着がつきます。
  先にライフが0になった方が敗北、相手のライフを0にした方が勝利となります。
  例外がありますが、それは詳細説明ページにて……


まあつまりだいたいハースライクです。

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§Story

 
 
そんなものは我々には与えられなかった。

 

 
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§Trashes
  ―なにもないところに、はびこるごみどもがいる―
キャラクターというのは、虚構内の現実を生きるものを指す。
……であるならば、我らはキャラクターではない。
『現実の中を生きるもの』ではないからだ。
我らの存在に意味はない。



・主体者 スティグマ《Stigma》

主体者。「塔」を建て始めたもの。見ての通りの棒人間であるが、
その姿には主体者としての確固たる理由があるらしい。
自分たちの領域に蔓延する閉塞感に辟易した末に、
塔を作ることにより、自分たちの場所に本質を与え、
それにより自分たちの実存を補強しようと画策する。
口調は大分ゆるいが、その実、頭は相当切れる様子。




・狂言者 エンアイスク《nISq》

狂言者。万物は観測によってはじめて存在しうると考え、
現実の存在に向けた狂言、橋渡しを重視する。故に、
自身が主体的に行動するよりは、誰かの受け手になることを主とする。
その口調と応対は大分に辛辣であるが、一方で
あらゆる相手が内包する思想を正確に解釈し、
相手が求める意見を的確に発する聡明さを持つ。



・創造者 ズヌ《Zunu》

創造者。「なんでもつくれるもの」なので、「塔」の創造にも接するが……
自分たちが虚構であると知っているうえでの『創造者』の
無意味さを知っているゆえに、相当に自嘲的な言動をとる。
本当の意味での自分たちの価値は、結局自身が所属しているIPの
価値が大前提であると捉えているのも、その思想の加速に繋がっている。
総じて、各々が追求するアイデンティティに対してあまりに等閑的。



・調律者 リコリタ《Lycorita》

調律者。周りの開拓するものを評価する一方で、「開拓」だけでは
存在の定着、確立には至らないと冷静な視線を持ちうる。
そのために、開拓されたものを「調律」することに関心が強い。
尚、調律という行為に対して、義務感で接しているわけではなく、
リコリタ自身がその役割を好んでいるというのも確かな事実である。



・変幻者 トゥレ《T.R.E.》

「おやおや、ここは自分を紹介する場でしょうか。
 私の名前はトゥレと申します。
 この場所の片隅でバーテンダーをやっております。
 それ以上でもそれ以下でもございませぬ。
 そもそも、客観的な説明で各々のパーソナリティを
 記述する事に、どこまで説得力があるものでしょうか。
 パーソナリティの魅力というのは、実際に私たちが動き、
 語るそのによって表現するものではないでしょうか。
 貴方もそうは思いませんか?」


・越境者 モールド《Mold》

越境者。生と死を司る「設定」から出発した先に、
存在の生と死、ひいてはそこから構築される「生命倫理」の寸詰まりを悟る。
現代の膠着した倫理、堂々巡りする現実と虚構の螺旋の打破を望み始める。
それは「方舟」と比喩されるものに集約される。「方舟」と「塔」の
親和性を感じとっており、ゆえに塔の行く末には強く着目している。



and more a lot of trashes....

 
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§Contacts

だいたい個人開発です。MetaFormarという人が作っています。
  [mail] [公式twitter] [中の人twitter]
 twitterにD送るのが一番(気づくのが)早いです。


  ……たぶんまだ色々書きたりない事はあるだろうが順次追記していきます……