微粒子++
  BMS界隈の物事に馬車と骨が適当に反応する場所

  

    :開催中

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6/26 EVENT mutual faith 開催前(side:骨)

 御無沙汰だな、qu…骨だ。あくまでも骨だ。まあ名前なんてどうでもいいっちゃいいんだが。
 今回は開催を二週間後に控えた(登録期間7/9〜7/10、評価期間7/11〜7/31)イベント「mutual faith」についてだ。
 こちらの概要に則って紹介していくぜ。

 なんといってもこのイベントの特徴はイベント名「互いの信頼」が示すとおり、「合作限定」だ。
 より正確に言えば、「楽曲製作時、二人以上が直接関わっていること」が登録条件だな。
 「はーいみんな二人組作ってー」イベントとかジョークで言われたりもしたが(こっちを見るのはよせ!)
 必ずしも「二人組」である必要はないらしい。極端な話、5人でも48人でもOKだ。
 新しい試みなんで若干の戸惑いも予想されるが、BOFとはまた違ったチームワークを要求されそうだ。
 作者同士のカラーのぶつかり合いの結果、どういう楽曲が出てくるか今から楽しみだな。

 詳細な登録条件に関しては概要ページにきちんと表記してあるのでそちらを参照してもらうとして、
 「登録できない場合」を例示含めて簡単にまとめ。折角作ったのに失格じゃ報われないからな。
  ・曲とBGA、または曲と譜面、と言うような形ではダメ。
   (例:AXION 曲:削除 譜面:xi BGA:deadblue238)
  ・片方が原案を出してそれを片方が形にする、というのも今回は認められない。
   (例:ちょっと思いつかない。知ってる方居たら教えて欲しい)
  ・一人の人間が名義を使い分ける「一人合作」も不可。
   (例:DISCHARGE RUSH 曲:ETIA. vs MM Sequence)
  ・既存楽曲の別人によるリミックスも…若干ややこしいが不可だ。
   (例:L99 原曲:paraoka 曲:naotyu-)
   もちろん、このイベントのために曲を作ってそれをリミックスして出すのはOK。
   CD収録曲とかの場合は、「最初から合作だった場合」だけ認められるようだ。

 あと、既にユニットとしてbmsを作成したことがある場合そのままの名義で参加できるが(例:#ねここ14歳・Modulation Spin)、
 終了時に中の人を全員公開する必要があるぜ。中の人をバラしたくない場合は注意。
 ユニットであることを明言しないで作者やってる方ってのは寡聞にして知らないんだが…まあ一応。

 最後に「合作bms」の例を少しご紹介。上に挙げたような一部のユニットを除くとまだまだ未開拓な領域である合作だが、
 最近だとBOF2010での「大都会岡山同盟」チームが印象的だったな。

 niKu / TOMA v.s. Dj Saw-Low 
 夏闌けて / 猫の人 vs 4G 
 FK-Assault / Frost_Shrike vs Kucchi 

 三曲全て合作、そして三曲ともに合作の形式が違う。…さすが大都会岡山、未来に生きてるな。(文責:骨)



6/14 へんしん(side:骨)

  まず、「覚悟はしろ、だが同じ覚悟を他人に求めるな」ってのが非常に伝わり辛かったんでここに追記しとく。

 >こんにちは。
 >私が「インプレ」に感じていた違和感を見事に表現されていたので、そんなにインプレしていないのにスカっとしました。
 >…正直なところ、「キチガイ」とかっていう保険も本当は必要無いと私は思うのですが、
 >こうしておかないとうるさい人達がいるのもまた事実なんですよね…。インターネット面倒臭いです。

   お便りどうも。
   キチガイって表現は過激すぎたかも知れんが、どっちにしても極端な意見だからな。
   面倒くさいのはインターネットだけじゃないが…まあ、一方的に文章吐き出すだけじゃ誤解が大きくなるのも事実だ。
   ついでに言えば、影ながら同調してくれるのも嬉しいが、行動で示してくれるともっと嬉しい。
   一人が喚いてるだけじゃどうしようもねえしな。…派閥みたいなのができるのは最悪だが。


 >俺はインプレは幼稚な言葉で専門用語とか全く無しでいつも書いてます。
 >他の人のインプレうまいなー、とかは思いますが、他人は他人なんで余り気にしてません
 >インプレについての意見拝見しましたが、まさにそのとおりだと俺は思います。
 >と同時に、別にそこまで気にしなくてもいいんじゃないかな〜とも。
 >まあそれだけwosdergeさんが音ゲーの将来を担う意気でいらっしゃるのかなーと感心しました。
 >これからも音ゲー界、特にbmsがマンネリ化しないようあれこれやって頂けると個人的には嬉しいです

   お便りどうも。
   専門用語抜きのインプレの方がいい時もあるぜ。間違った使い方すると後が大変だからな。
   「自分は自分、他人は他人」は重要だと思う。十人居たら十通りの考えがあって当たり前だ。
   反感でもなんでも、何か考えてくれたら幸い。
   マンネリ云々に関してはまあメインの旦那に任せる…ってのも他人頼みだな。現状打破は中々難しいと思うぜ。



6/13 なにか(side:馬車)

・とあるコメントで誤解されているようなので先にこれだけ書いておきます。
 ↓のエントリは俺(wosderge)ではないです。奴(ququ)です。返信は奴に書かせる。
・まー俺も近いうちになんか関連した事書こーかーて思ってますがな。


6/8 キチガイインプレ外道祭文(side:骨 a.k.a.ququ)


・骨だ。というか、カミングアウトしちまったから言っときますがququです。まあうぉすでの旦那が全く隠してなかったので一応、ではあるが。
 ということで、以下は先日ぶったキチガイ演説だ。
 誤字脱字修正とtwitterでしか通じない部分(字数合わせのために語尾削ったり)だけちょっと添削したがほぼそのまんま転載。
 読み返すとこれがまた要らない攻撃性まで含んでてなかなか言ってることがぶれている感じがするんだが、吐いた唾は飲めない。
 …まあ、グダグダ言い訳するのもアンフェア。一応小題だけ付けておいた。以下引用。


 0.言い訳(または、オンスイッチ)
  ということで御機嫌よう!本題に入る前に一つだけ逃げ道を置いておきます。私とあなたのための逃げ道です。
  「キチガイが演説をしている」。
  復唱が必要です(特に自分が)。受け入れがたい意見は人生の中に沢山あります。ほんとうにたくさんあります。はい逃げ道おしまい。


 1.前置き(または、「インプレ」の罠)

  まず現状の「インプレ」という言葉の意味の複合性に罠がある。impression、つまり印象という前置きをしておきながら、
  しばしば「中身のあるアドバイス」を求められ、そして恐ろしいことに点数を入れて評価しなければならない。
  読書感想文ってありましたよね…読書感想文ってさあ!あれ超苦手だったんです!
  「素直な感想を書けばいいんだよ」と言いつつも色々と求められていることがあるでしょう!恐ろしい!
  私はそのダブルスタンダードに気付いてしまった瞬間にモヤモヤし出しました。というかイライラし出しました。
  今のインプレは、つまり「読書感想文」です。
  あなた方(面倒なので貴方を表現者、私を受け手と代入します)の作品が課題図書になった読書感想文です。
  学生時代、それを真摯に書いた人がどれだけいましたか?
  締め切りを守るために無理矢理出しましたか?
  高評価を得るために解説カンニングしましたか?…ですよね。

  個人的な見方でモノを言えば、点数は邪魔。人気投票は一人一票で充分なくらいです。
  百歩譲っても、アベレージは邪魔。
  BOFクラスの全員が全員の曲を評価することが物理的に不可能になる場で「あまりに評価されない」曲を掘り出すための参考でしかない。と思います。前置きはここまで。


 2.作者へ(または、覚悟のススメ)

  次です。あなた方、作者へ。感想が欲しいのか添削が欲しいのか点数が欲しいのか。イベントに曲を出す動機をはっきりさせましょう。
  そして評価期間が終わるまではその動機を固定してください。
  一度俎板の上に乗っといて「和食になると思ってたのにフレンチにされるのは嫌だ!」という戯言は慎むこと。
  表現することは自分と殺しあった結果を他人に晒すことです。
  それが真摯に審査して貰えるとは限りません。オートプレイで一度眺めて「ふーん3点」とかされる可能性もあります。
  一度その全てを受け止めてください。繰り返すけど、一度全てを受け止めてください。超ざっくり言えば、甘えんな。
  さて、その後取捨選択が始まります。「このインプレは感想だったのか添削だったのか投票だったのか」を考えてください。
  全て鑑みた結果、「一考に価しない」と判断した場合、そのインプレは脳内でこっそり無かったことにして下さい。
  「いやーあいつわかってねーわー」と言うのは公衆(会場外、かつログが残る場所)に晒す事ではないです。
  しかし、これは必ずしも自らの意に沿わない感想を無視しろという意味ではないです。
  「どれか一つだけが欲しい」ならば、コンテスト形式のイベントに出す意味はありません。
  「感想が欲しいのに添削ばかりだ…」という時は、添削が多くなる意味/理由がそれなりにあるのだと思うべきです。

  今更ですがここで「イベント」という言葉にも罠があって、内実「コンテスト」「フェスティバル」「コンペ」であったりするわけですが、
  …例えば、「コンテストに勝ちに行く」のに気軽/適当に出したのなら、それは結果が付いてくるでしょう。ある意味、敷居はもっと高くていい。
  ここまで、「あなた方(作者…というより出品側)」へ。
  誤解は覚悟の上ですが、特定の誰かへ向けた物ではない事を、「建前ではなく」強く強くお断りしておきます。


 3.「インプレ」する側へ(または、覚悟のススメ)

  さて、「私たちへ」です。今まで作者に散々真剣さを求めました。では、こちらが真剣にならない理由はどこにあるでしょうか?
  殺される覚悟のあるものだけが人に刃を向けろ!
  インプレはインターネットの海に放流される「コンテンツ」です。安全圏などどこにも存在しないということを最初に意識すること。
  我々は身勝手な審査員です。全ての姿勢は許容されます。
  フィーリングも、技術的指摘も、極端なことを言えば作者萌えだって許容される。
  ただ一つ、「それを行うことによる覚悟だけを決めてください」。
  我々の発言はラブコールさえ黙殺される可能性を常に持っています。二次的コンテンツの宿命です。
  指針としては、作者と同じように「そのイベント内での姿勢」は最低限固定されるべきです。
  作品によって基準の変わる審査員は徐々に信用を失って当たり前。
  「読書感想文」が非常に難しいというのは、前置きで述べた通りですが、自らの価値観を叩きつけ続ければ、見えるものは必ずあります。
  全インプレは怖い。その恐れは乗り越えられる必要があります。
  本当に繰り返し言いますが、我々は発信側です。その限りでは一切の甘えを捨ててください。
  付け加えるならば、インプレの下書きを書き終えるまでその曲に対するインプレを見てはいけません。それは解説をカンニングし書き写す行為です。
  「我々は一人一人がインプレを求められている」ことを忘れないこと。
  右へ倣えのインプレは締め切りに間に合わせた読書感想文です。
  やっつけで課題を提出された側がどんな気分になるか、「明らかに手を抜かれたBMS」を遊べば充分わかるはずです。


 4.アウトロ(または、オフスイッチ)

  以上でキチガイインプレ外道祭文は終わり。補遺として付け加えることがあるとしたら、イベント内で本気で殺し合いしたことをあまりイベント外に引きずらないこと。
  その逆もしかり。真剣になれと言っただけで、殺伐としろとは別に言ってないので。


 以上、引用終わり。(文責:骨とququ)



6/7 へんしん(side:馬車)

 >なぜ更新しないか
 >リンクも見れません

 >更新楽しみにしてます。

    申し訳ありませんでした(と毎回の展開である)

 >TranscendPangのバグ報告というか事業報告というか。
 >レスしてもしなくてもどっちでもいいです。
 >
 >・他人のリプレイダウンロードして再生したら
 > それが自分の記録を上回っていた場合
 > 記録が上書きされてしまいます。

    これは直さないとあかんな。

 >・Practiceモード(以外もそうかもですが)で
 > 時間が9分超えてしばらくすると
 > ほぼ確実に音楽がバグり操作ができなくなります(自分の環境のせいかもですが)

    同じ所に居すぎるとタイムカウントがオーバーフローするのかなあ、
    確認していないので推測だけど。

 >・サブスキルについての説明が微妙にわかりづらいです。
 > 「使用する機体以外の機体のスキルが使いたい場合は
 > その機体で←→を押すとそのスキルを
 > サブスキルとして使えるようになります」
 > といった感じでもう少し詳細にお願いします。

    スペース的に文章入れる場所無いんだよなあ。
    確かに解り辛い(というか気づきづらい)からなんか気になる記号つけとこう。

 >・dwllnsとかlumpectomyとかのリプレイマダー?

    ファイナルステージくらい自分でやってくださいよー(゜ム゜)

    前言及したポーズの実装含めそれなりに改良点出てきているんだよな……
    だが、今は、木刀を作りたい

 >このbmsプレーヤーでBGAを表示させるのはなんか…かえって勿体無い気もする。
 >譜面データを視覚的に楽しむコンセプトがけっこう好きなので

    うんそれよね。最近画面全体を映像に見立てるのに嵌っていまして。
    木刀も極力画面内から記号を排除しようと目論んでたりします。
    その一方で、実質全て同じ見た目で現状飽きたら終わりだよなーって感じのもあり、
    ならBGAを抽象化して色彩に個性を与えればいいんじゃないかと考えてるんです。
    これ相当殴り書きなので適当ですあはははははっは