- growing train -
LU
BPM160のDNBとしてはだいぶ2000年代前半寄りなアトモスフィリックチューン。
DNBは近未来的な世界観が特徴ですが、これは昔のシーンで思い描いていた未来。
今の目線だと滑稽に映る?それともなつかしく映る?
(LU)
その源泉となるDNBシーンが(とくに同人周りで)廃れていて、
今や「思い描く基盤」そのものが存在しないというのも皮肉な話よ。ノーフューチャー。
そうかそしてそこからのNDKか。NDKなのか。
ヴィジュアルはもともと映像がついている作品なので、それのタッチを忠実に再現する方向性。
ステージ構成はギミックなどを織り交ぜず、とかく疾走感のみを重視。
下手に徐行運転するより、かっ飛ばしたほうが結果的に消耗が抑えられたりして。
そして全くステージに関係のない話ですが、上のショット撮るのに大苦戦しました。
(wosderge)
- BOSS : cruel flow -
近づいてくる時計
全ての「それ」が見えてしまう時計。
自身に関しても例外ではなく、限りない恐怖を抱いている。
亀裂が生じるほどに、形状が歪むほどに自らを痛めつけても、
針が止まる事は無かった。
半ば理性を失っており、狂乱状態で猛攻を仕掛けてくる。
同名の短編小説からヒントを得ています。あくまで「ヒント」なので解釈等の関連性はありません。
これが解釈だとか言ったら元ネタに失礼だわ。
しかし、STGで5ボスで時計とは何処かで聞いたことがあるような……。